【津軽三味線大阪大会で優勝実績のある小山貢琳さんが、津軽三味線のいろはをわかりやすく解説!ひとり稽古に最適な一冊】津軽三味線バイエル
第一弾「ゆびはこびのおけいこ」 ・調絃(チューニング)と三線譜の見方 ・三線譜によく出てくる記号と五線譜との対比 ・基本の姿勢と撥の持ち方 ・打つ、スクイ、ハジキ ・スクイの勘所の移動 ・ハジキの勘所の移動 ・スリ、打ち指、押しばち ・実際の譜面で試してみましょう 「秋田おばこ」「秋田舟方節」 ・三つの基本を取り入れて ・津軽三味線の代表的なテクニック ・前後バチ ・連打 ・付録 「津軽じょんから節(旧節)」 「津軽三味線曲弾(六段)」 「津軽あいや節」 第二弾「曲弾き編」 ・「起」一の糸を大胆に叩こう! 太鼓の代名詞とも称される一の糸、いよいよ演奏開始。
・「承」一から二、次の展開を予兆させる。
一の糸、二の糸、行っては帰り又一の糸へ。
どんなメロディー展開になるのか。
・「転」二から三、存分に遊ぶ。
静と動、強と弱、一の糸から二の糸へ、見せたい・聞かせたいテクニックを盛り付ける。
・「結」一気にフィニッシュ! 最後の盛り上がりから余韻を残してエンディングへ。
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